朝焼けとモーツァルト。
今朝はほんとうに寒かったですね~!千歳烏山、朝5時ごろ3度とかでした。豊洲は雪がぱらついたとか(驚)。さすが海っぺり。。。
春分の日を過ぎて日の出が6時ごろになってきたのでちょうど家を出る時間帯は朝焼けがほんとうにきれいです。
ほっそい三日月が大好き。うすいピンクの空も大好きです。この夜明け前の15分から30分くらい前はどこの国に行っても鳥が一番鳴いている時間帯です。正直うつくしいを通り越してぎゃーぎゃー大騒ぎなんだけれども(笑)、ああ、あたらしい一日、あたらしい命を感じるようでこれを聞くのが大好きです。
ってこうやってまったり写真撮ったりしてると時々一本電車乗り遅れたりするので要注意なんですが(笑)。今日は大丈夫です(笑)
豊洲では重よしさんにもお会いして、ちょっぴり気持ちが引き締まって、豊洲の後に今日は築地にも寄ったのですが移転前に蔵立に勤めていて仲良しくしていたよっちゃん発見!懐かしさと彼女も、お互い仕事、頑張ってるんだな、と思ってちょっといい心持ちになりました。
豊洲にもなれてきて少し気持ちの余裕が生まれてきました。よかった・・・。どうしよう、迷子・・迷子・・・・・→からの、ちょっと楽しい?になってきました。ふぅ、ヨカッタね・・・。
築地市場内は慣れていたのでいつもなにか心の中でテーマソングが調子よく流れていたのですが、豊洲もなんとなくそんなモードになってきました。
最近のお気に入りはカール・ゼーマンのモーツァルト。
おんなじyoutubeは見つけられなかったけれど、彼の演奏がほんとう、好き。
丁寧で落ち着いていて、どこか子供のような純粋さがあって、モーツァルトの特徴的な急にブルーになったり、おどけてみたりするところも、でも温かさや悲しさ、大人の部分と滑稽なところが一体となって、静かに、そしてあっという間に私の気持ちを飛び越えていくところが感動的です。
リリー・クラウスもいいけどね。カール・ゼーマンの演奏は長調なのに追いつけない悲しさみたいなのもあって好き。このモーツァルトの追いつけない悲しさを感じると小林秀雄の「無常ということ」を思い出します。何回読んだかなぁ。
豊洲から帰ってくれば世の中出勤時間。みんな忙しそうにしているのもどこ吹く風でスモモの花が眩しいです。
さぁ、もうすぐ開店です。頑張るデスヨ。
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