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石山さんのトマトのスープ

おいしいトマトには毛が生えています。

へたのところが見やすいかな?

お尻に向かって線がはっきり入っているのもいいトマトの証拠です。

長年有機農家さんたちをひっぱってきた「おいしい本物を食べる会」の中でもここ数年お気に入りなのが静岡の石山さんのトマトです。段ボール開けると香りがプン!ときます。ギュっとした旨みの香りと酸味、そして甘い香りがバランス取れています。ちなみにこちらで紹介されています、おとうさん、いい味出してる♡→https://oihon.jimdo.com/%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

これをムーラン(イタリア語だとpassaverdura)という昔ながらの漉し機↓↓で押しつぶしながら漉します。実際はもっと目の細かいのでね!

ミキサーのほうがはるかに速いんだけど、ミキサーで回すとなめらかになるんですけど結局ミキサーだと切っちゃうのね。漉すんじゃなくてピュレ状になるまで切っちゃってるのよ、ミキサーだと。

これがムーランだとつぶつぶも少し残って、潰れたところも残る。いいトマトなんで皮と実ががっちりくっついてるけどその皮についてる旨み部分もぎゅうぎゅう漉してくれる。

そうするとそのむらの部分がとろっとするのね。

そしてこれにオリーブオイルを混ぜてスープにします。

ふわっとしてるのわかる?これも手でやるから空気が入るの。

デザートのように甘い!って言われるけれど砂糖は入っていません。ミルクの香り高い水牛のモッツァレラとともにどうぞ!

そういえば世田谷ライフの千歳烏山特集の時にもこの料理だしたな~

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